選果場とは?

農家さんが農作物を作り、直売所やスーパーなどの小売店で販売されるまでの間に、
収穫して運ばれてきた野菜や果物を、「大きさ・色・形」ごとに人や機械によって選別し、仕分け、箱詰めされた農作物を各地の市場へ送り出す場所です。

桃の生産が盛んな伊達市の選果場では、どのように桃が出荷されていくのでしょうか。
美味しい桃が食卓に届くまでのストーリーをお楽しみください。
※通常選果場の見学はできません。JA伊達保原営農センターの協力の元、特別に許可を得て取材をしています。

【選果場から市場、スーパー等に届くまでの流れ】

農家さんが農作物を作り、直売所やスーパーなどの小売店で販売されるまでの間に、
収穫して運ばれてきた野菜や果物を、「大きさ・色・形」ごとに人や機械によって選別し、仕分け、箱詰めされた農作物を各地の市場へ送り出す場所です。

STEP1<搬入>農家さんによって農作物が運び込まれる

この時期は、選果場のほとんどが桃一色です。朝6時から1回目の搬入が始まり、お昼頃まで続きます。
農家さんが次々と桃を持って来ると、あっという間にコンテナが山積みに。そこから品種ごとに振り分け、選別するレーンへ進みます。

STEP2<選果>桃の選別作業

「選果」にはいくつかの工程があります。
品種ごとに運ばれた桃は、最初にひとつひとつ目視で確認をします。
ここで「傷がないか、柔らかくなっていないか」を確認し、A品/B品に分けられ次のレーンへ流します。

次に、桃の品質を瞬時に測定できる機械に通して「大きさ・色・甘さ」を測定。
ここで測定された桃は、階級ごとに分けられ箱詰めのレーンへ流されます。
よく目にする「光センサー」も、この工程で使われている技術で、
こうした機械に通すことで安定した品質の桃を市場に出荷することが出来ます。

規格外の桃は別のレーンへ、加工用の桃として出荷されます。

STEP3<箱詰め・梱包>出荷までの最終工程

ずらりと敷き詰められた桃の箱と箱詰めのライン。
ここでは品種・等級ごとに振り分けられた桃に、フルーツキャップを被せ丁寧に箱詰めを行います。

箱詰めされた桃は、緩衝材を入れ糊付けのレーンへ。
糊付けの工程は機械で行われます。

桃の最盛期に、選果場で働く人は200人!

STEP4<出荷>各地の市場へ

糊付けされた桃の箱は、2箱ごとに括られ、出荷先の地域ごとに振り分けられます。
伊達市の桃は関東の市場を中心に約30%は首都圏へ、その他東北の市場や直売所などに送られます。

こうして出荷された桃は、翌日には各地の市場へ、翌々日には店頭へ並び、手に取ることが出来るようになります。

農産物直売所、道の駅や一部小売店等へは、市場を通さずに出荷されます。

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