伊達市の果物の魅力を発信する女の子『だてがーる』
2023年10月から活動を開始した『だてがーる』。
情報発信やイベント活動をしている彼女たちに、結成のきっかけや活動内容を伺いました！
伊達市ファンな5人が「伊達市の果物の魅力」をSNSやイベントを通じてPRしていくことを目的に結成されたグループ。
＜メンバー紹介＞
お名前…メンバーカラー／担当地域
あかりさん…ブルー／保原町
りおんさん…グリーン／伊達町
まりなさん…イエロー／霊山町
るかさん…ピンク／月舘町
まなさん…オレンジ／梁川町
※伊達市は5町が集まって出来ました
『だてがーる』のInstagramはこちらから！
取材当日オレンジのまなさんは残念ながら不在。
気になる方は『だてがーる』のInstagramをご覧ください！
岡山県の「市職員アイドルグループ」や福島県の「ミスピーチ」の活動を見て、伊達市でも出来るのでは！？と思い立ったあかりさん。伊達市地域おこし協力隊でもあるあかりさんが地域活動を行っているメンバーに声をかけて結成されました。
それぞれ本業があるため5人という強みを活かして「活動できるメンバーが、活動できる時に」と活動しています。
伊達市は桃をはじめ、ぶどうやイチゴなど果物の栽培が盛んで、ほぼ1年中果物が採れます。果物にスポットをあてて情報をお届けしていくのが課題と言ってもいいほど、PRしたいことは盛りだくさん。
そんな”願ってもない助け舟”になった『だてがーる』の活動。結成3ヶ月目にして、すでにPR依頼も来ているそう。今後『一桃一会』との連動も楽しみです！
「Instagramではショート動画をメインに、旬の果物や地域の見どころなどを紹介しています。また、伊達市保原町で毎月第3日曜日に開催される『高子ハロハロマーケット』のお手伝いもしています！
『高子ハロハロマーケット』は旬の果物や６次化商品が出店していたり、地域の人や文化に触れられる楽しいイベントです。気軽に立ち寄れるので、ぜひ足を運んでみて下さいね！」
「なんと言っても桃が長く楽しめること。桃の産地だけあって6月下旬〜10月までたくさんの品種があります。レアな品種※はなかなか市場に出回らないので、ぜひ試してもらいたいです！」
そして『だてがーる』の中でも伊達市育ちのメンバーは、実家では桃を買ったことがほぼがないのだそう。ご近所や親戚の方が桃農家という、桃が特産の伊達市あるあるですね！
好みの桃は、硬い派と柔らかい派半々でした。
「桃の花の時期（4月上旬ごろ）の桃畑がすごく綺麗なので、その様子を見て欲しいですね。次のシーズンでは桃畑の発信も計画しています。」
「SNS投稿を続けていくことで伊達の果物にもっと興味を持ってもらって、伊達市に来てもらいたいです！そのために、少しでも目に止まるような面白い企画や見せ方も少しずつ工夫していこうと思っています。」
