有限会社岡崎の代表取締役の岡崎靖さんにインタビューしました。

ふるさと納税の返礼品にもなっている人気商品の『夢のようなジャム』と新商品の『ぬるフルーツ』を製造・販売する有限会社岡崎の代表取締役の岡崎靖さんに、商品やものづくりへの想いを伺いました。

『夢のようなジャム』は、5年ほど前から発売された商品で、桃(あかつき)・黄金桃・いちじくの3種類。
その味わいは、フルーツそのものの風味にすっと優しい甘さ、なめらかな食感でまさに口に含むと夢のような後味のよいジャムです。

そんな豊かな味わいの秘密は製造方法に特徴があります。
一般的なジャムは高温で煮詰めますが、『夢のようなジャム』はフルーツそのものの風味や味が活きるように低温でじっくり煮詰めています。また希少糖を使用しているので、フルーツを引き立てる優しい甘さに。

岡崎さんのおすすめは、『黄金桃』で香りがよくほどよい酸味が特徴です。
『いちじく』は女性に人気だそうで、食物繊維たっぷり。無糖ヨーグルトと一緒に、クラッカーに載せて食べるのもおすすめ。

『ぬるフルーツ』は、桃・りんごの2種類で、岡崎さんも一押しの新商品です。
特徴はなんと言っても、フルーツの甘さだけで出来ていること。
変色防止のため酸化防止剤は入っていますが、原材料はフルーツだけ。
なめらかなペースト状で、ぎゅっと濃いフルーツの味わいを楽しめます。

子供からお年寄りまで食べやすく、パウチ1個で4個分のフルーツが取れてしまう今までにありそうでなかった商品。
「まずはそのまま食べてフルーツそのままを味わってもらいたい」と話す岡崎さん。
スプーンに乗せてそのまま贅沢に。その他にもチーズと一緒におつまみにも。
甘さが苦手な方にもおすすめです。

生産農家でもある岡崎さんは、使用するフルーツの品質にもこだわっています。
「フルーツ、特に桃の産地なので新鮮さはもちろんですが、自分が食べたいと思う生食用の桃を原材料にしています」
そんな岡崎さんのこだわりで、フルーツそのものの風味や甘さを活かした身体にも嬉しい商品が生み出されています。

伊達市のふるさと納税返礼品にもなっています。
『夢のようなジャム』の返礼品ページはこちら